幹細胞培養上清液とは

幹細胞培養上清液とは、幹細胞を培養した際に分泌された上澄み液のことで、*細胞外小胞(エクソソームなど)、サイトカイン(成長因子など)が豊富に含まれております。
点滴で全身に投与することで、細胞間の情報伝達を正常化させ、免疫力を促進し、失った機能を回復再生する効果が期待できます。
*細胞外小胞(エクソソームなど):細胞から分泌される小胞の総称のこといいます。その1種であるエクソソームは、マイクロRNA・メッセンジャーRNA・DNA・タンパク質など多くの情報伝達物質を内包し、細胞間の情報伝達や生体内の多くの機能に関与しています。中でもマイクロRNAは、生体機能のさまざまな場面で細胞が正しく機能するための役割を担い、がんをはじめとした疾患とも深く関与していることから最も重要です。

当院では、主に乳歯髄と臍帯由来の幹細胞培養上清液を使用します。平均して、乳歯髄では400億pixel/ml、臍帯では350億pixel/mlのエクソソームが含まれています。

【エクソソームの含有量について】
1mlの幹細胞培養上清液の中から、ナノサイズのエクソソームだけを単離して(取り出して)、その量を測定することは非常に難しい作業であり、10~50%の回収率となります。回収率から逆算すると、本来は800億から4000億pixel/mlのエクソソームが含有されていることになります。

改善が期待される病態

  • 脳梗塞
  • アルツハイマー病
  • 脊髄損傷
  • 骨関連疾患
  • 皮膚疾患
  • 肺疾患
  • 低酸素脳症
  • 糖尿病
  • 腎疾患
  • 心筋梗塞
  • 末梢神経疾患
  • 関節リウマチ
  • 肝炎
  • 多発性硬化症
  • ※名古屋大学でのモデル動物への実験結果から上記の病態改善が論文報告されています。

    《その他》
    当院では、さまざまな「がん」や「間質性肺炎」の方が、標準治療と併用しながら幹細胞培養上清液の点滴投与を行うことで、体調の改善を実感されています。
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回復再生のメカニズム

1.炎症を抑制
一つ目は、炎症を抑える効果です。どんな臓器でも、破壊された場所では強い炎症が起きていますが、幹細胞培養上清液は、それを抑え再生の環境を整えます。
2.細胞の保護
二つ目は、炎症でダメージを受けた細胞を保護する効果です。細胞を保護することで組織の破壊を最小限にとどめます。
3.幹細胞の引き寄せ
三つ目は、健康な幹細胞を引き寄せる効果です。体内の別の場所に残っている健康な幹細胞を損傷した場所に誘導します。
4.血管新生
四つ目は、再生に欠かせない血管を作る働きです。新しくできた血管から、酸素や栄養が運ばれて組織が再生します。
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※土曜のみ、隔週(第2・第4)14:00からの開始となります。
《病院名》
CLINIC Akentannos
クリニックアケンターノス
《アクセス》
東京都品川区東五反田3−16−55
品川グリーンハイツ01
《診療時間》
11:00-17:00
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